カメノコです。
かりんの果実が熟しましたので、「はちみつ漬け」を作りました。

甘く良い匂いがします
かりんの果実は固くて渋みがきつく生では食べれないので「かりん酒」「かりんの砂糖漬け」「かりんジャム」等に加工しますが、我が家は風邪で喉痛や咳止め、疲労回復に効果があると言われる「はちみつ漬け」が定番となっています。
かりんのはちみつ漬けの作り方
【材料】かりん450g(2個) ・ はちみつ900g
【作り方】
①熟した甘い香りがするかりんを収穫する。まだ熟していない果実は新聞紙等に包み、風通しの良いところに置き熟させる。
②かりんをよく洗った後、縦半分に切り、1~2cmくらいの幅の半月に切る。
③密封ビンを煮沸消毒をし、種付きのかりんとはちみつを入れる。その時かりんが全部蜂蜜につかるよう気をつける。(かりんが蜂蜜から出ているとカビる原因になる。)
④冷暗所に保存して、かりんが浮き上がってこないように時々揺すって混ぜる。
⑤半月くらいしたら飲めるようになる。(お湯で薄めて飲んでください)
⑥2か月くらい経ったら実と種を取り出す。
【保存期間】半年くらい(但しカビたら体調を崩すリスクがあるので食べないで破棄してください。)
【注意】1歳未満の乳幼児が蜂蜜を食べることにより乳児ボツリヌス症にかかることがあります(参照:厚生労働省ホームページ)ので、かりんのはちみつ漬けは、飲ませないようにしてください。」
●花梨(かりん)のはちみつ漬けを作るとき、秋が来たなと感じます。
<収穫間近の果樹達>

①みかん

②フェイジョア

③キウイフルーツ

④レモン

⑤甘柿

⑥渋柿
もう少し外気温が下がってきたら、次はこの渋柿を使った「干し柿」の作業です。
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