カメノコです。
先週土曜日に「ランニング&投資勉強会」のグループLINEにメンバーの一人から ふるさと納税の寄付情報 が届きました。
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ふるさと納税は、メンバー全員がやっていますが、返礼品の 黄金の文鎮(ぶんちん) にメンバーの関心を集め、週末の投資勉強会の題材は、そのメンバー(仮名 Aさん)による「ふるさと納税」 になりました。
「メンバーAさんの ふるさと納税」

「ふるさと納税の控除を受けられる限度額は「ふるなび」の本格シュミレーションを利用しています。
入力も簡単で、正確な限度額を知ることができます。」
Aさん「いつもの年ならば、肉、カニ、アイスクリーム等の食べ物が多かったのですが、今年は限度額が大きかったので、金(ゴールド)に目をつけてました。
純金のふるさと納税の商品としては、指輪、ペンダント、小判のレプリカ等多数ありましたが、私が選んだのは、小さいインゴットに特産物の玉ねぎの刻印がされている 黄金の文鎮 10g です。」

Aさん「これを選んだ理由は、外国ならば日本の純金の加工品は、 ジャパン ゴールド と呼ばれプレミアムが付く場合があるらしんですが、日本で売る場合はg単位で計算されてしまいますので、シンプルな形で加工代が安く、ふるさと納税の還元率が高い文鎮にしました。」

「同意!」

「次にふるさと納税の注意点として・・・」
Aさん 注意点①「純金の返礼品は、金の時価額が変わると、寄付金額が変更される場合があります。
実際、今回の文鎮の寄付金額は、購入日の前日までは90万円でしたが、購入日には93万円になってしまいました。(泪) 」

参考:「ブログ配信日12月24日時点の文鎮の寄付金額は、95万円になっています。」 参考「ふるさとプレミアム」
Aさん 注意点②「ふるさと納税の謝礼として供与された返礼品に係る経済的利益は 一時所得 に該当します。
ただ、一時所得の特別控除額は最高50万円とされていますので、その年中の他の一時所得も含めた一時所得の総収入金額の合計額が50万円を超えない場合、課税関係は生じません。」
Aさん 注意点③「ふるさと納税の返礼品が一時所得となる場合の「総収入金額」をAIに聞きました。
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返礼品の時価:市場でその返礼品が取引されている価格、またはそれに相当する金額です。
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調達価格が目安:返礼品の具体的な時価が不明な場合は、寄付先の自治体が返礼品の調達に要した金額(調達価格)を評価額の目安とすることが妥当とされています。現在の制度では、寄付金額に対して返礼品の割合は3割が上限とされているため、寄付金額の3割程度を目安にすることもできます。
私の場合は、93万円×0.3=27万9千円でいいのかなと思っていますが、不明な方は税務署にお聞きください。」
Aさん 注意点④ 「原則、一時所得の総収入金額の収入すべき時期は、その支払を受けた日になります。私の場合、文鎮が届くのは来年になりますので、一時所得の総収入金額の収入すべき時期はR8年になります。
実は今年、貯蓄性の高い保険の満期(元金から増額する分が一時所得対象)があり、一時所得の特別控除額50万円を使いきるので、来年R8年に控除額を使うために年末にふるさと納税をしました」
●投資の判断は自己責任でお願いいたします。
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