カメノコです。
昨年に続き、今年も多くの値上げが予定されています。
先日、日本マクドナルドHLDGから令和3年3月・9月に続き、令和4年1月16日から約8割の商品を値上げをすると発表がありました。日本マクドナルドHLDGホームページ
- R3.3.13 110円
- R3.3.14~ 130円(+20円)
- R3.9.26~ 150円(+20円)
- R4.1.16~ 170円(+20円) 合計+60円!
- 21.12 3,176億9,500万円 336億18百万円
- 22.12会社予想 3,500億円 325億円
- 23.12会社予想 3,700億円 330億円
売上高の予想額は年々上がっていますが、経常利益は伸びていません。
利益率の高いマクドナルドも、世界的なインフレ圧力には耐えることはできず、値上げも致し方ないのかもしれません。
庶民の味方のマクドも連続値上げか(涙)
●値上げはマクド等の飲食店、食料品、日用品、電気代、ガソリン代等多岐にわたっており、消費者物価指数(2022.11)は、前年同月比は3.8% も上昇しています。(※総合指数は103.9)引用:総務省統計局 ※総合指数は2020年を100として算出
●国内企業物価指数(2022.11)も、前年同月比は9.3% 上昇しています。(※総合指数は118.5)引用:日本銀行 ※総合指数は2020年を100として算出
日本の企業は企業物価上昇分のうち一部を商品に乗せて、残りを企業努力でまかなって消費者物価の上昇を抑えているようです。
しかし企業努力だけでは限度があり、それが2023年の値上げ原因の一つになっているかもしれません。
商品ひとつひとつの値上げ額は少なくても、合計するとそれなりの金額になってしまい、長期化すると私たち消費者の家計を圧迫します。
物価の上昇額以上に給与所得額が上がればいいのですが、日本の会社員の平均給与額は20年以上ほとんど上昇していないので、現状では期待できないかも…
今後は副業で収入アップをはかったり、節約をする必要があるかもしれませんね。
次回ブログ「注意:値上げラッシュは、まだまだ続きます②」へ続く
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■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
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