カメノコです。
カメノコの前回のブログで「生命保険・共済及び保険の関連知識はある方だと自負しています・・」というお話をしたのですが、
それを見たカメノコが所属しているランニング&投資勉強会のメンバーのH君から保険の相談を受けました。
H君はアラフォーで数年前に結婚して、若くてかわいい奥さんと赤ん坊がいる投資好きなサラリーマンなんですが、奥さんから・・
子どもが大きくなる迄でいいので、生命保険に入って!
そうH君は、最近流行りの生命保険不要論の考えを持つ投資家だったのです。
週末の投資勉強会が終了後、H君の健康状態に問題がないのを確認し、3時間を超える話し合いをして、H君は「都道府県民共済・総合保障型」を選択しました。
決め手は・・
H君「えっ、死亡保障はどこも同じでは⁈」
カメノコ「死亡保障には死亡と重度障害(第1級後遺障害)の2種類の保障がついているが、重度障害の保障範囲は生命保険より共済の方が広い。重度障害になり介護状態になって、死亡保障額と同額のお金が共済なら出るが、生命保険なら出ない可能性がある。」
主にこの4点でH君は、「都道府県民共済・総合保障型」に決めたみたいです。
■最後に・・生命保険の主契約である死亡保障に違いがあるなんて、お得情報をよくやっている「テレビ」や「大手出版社の書籍の記事」でもカメノコは見たことがありません。
生命保険会社は大スポンサーだから配慮しているのでしょうか?
だから一般の方がご存じないのも無理もない話しかもしれません。
ここで「俺が契約している保険会社の担当者は、契約時説明不足やったな(怒)」とは思わないでください。
生命保険の約款には詳しく内容が記載されており、他社と比較検討をされなかったのは、あなたなのですから(小さい字で数百ページの約款を詳しく見て検討される方は、ごく少数だと思いますが・・)
お話ししたいことは他にもあるのですが、具体的な保障内容の違いをお話しすると、とても字数が多くなってしまいますので、
気になる方は、各自で確認をしてください。その手間をかけるだけの値打ちはあるとカメノコは考えます。
気になる方はコチラ→都道府県民共済・生命共済のしおり(重度障害・第1級後遺障害は、P48~)とご加入中の民間の生命保険の約款の「重度障害・第1級後遺障害」の内容と比較ください。(各生命保険・各共済の約款はネットでも見ることができます。)
注1:共済(都道府県民共済、全労済、JA共済等)によっては、保障額の上限が生命保険と比較すると低額であったり、民間の生命保険の方が、保険の種類、特約の種類が多くニーズにあった保障スタイルを選択できる場合があります。
注2:カメノコは、保険(共済)勧誘員ではありません。ただの金融・保険オタクかもしれません(笑)
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■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
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