再生栽培(キウイフルーツ)

再生栽培

カメノコです。

4年前に「キウイフルーツ」の種を蒔いたところ予想外に多く発芽しました。

発芽後数ヵ月

発芽後、数ヵ月

発芽後4年・・こんなに大きくなりました。

本来でしたら棚を作り、地植えしたいところですができていません。

原因はキウイフルーツは、雌雄異体で「雄樹」・「雌樹」があり、果実を実らすためには最低2本必要なのですが、

開花して「雄花」「雌花」を見ないことには、その区別ができないのです。

今まで開花したのは3本で全て「雄樹」でした。「雌樹」がわからないので地植えできていないんです。「雌樹」の確率は2分の1だと思っているんですが・・

私は苗木から育てて既に結実している「キウイフルーツ」も栽培しているので、※「接ぎ木」も考えたのですが、ここまで来たら気長に待とうと思っています。

※接ぎ木(つぎき) 2つ以上の植物を、台木の切断面と穂木の切断面で接着して、1つの個体にすること。

 

(R4.5.3追記)種を植えて5年目で、初めて「雌花」が咲きました。やっと雄樹・雌樹が判明したので今年の冬にでも棚を作り、地植えしようと思います。
●雌花は、花の中心に放射線状に広がる白い柱頭があります。

R4.5.2撮影 雌花

R4.5.2撮影 雄花

(R4.7.31追記)結実し順調に成長しています。

R4.7.23撮影


 キウイフルーツの特性・増やし方

  • 根の「耐水性」「耐乾性」が弱い。→水たまりができにくく、水はけが良く、防風できる所に植える。
  • 比較的「耐暑性」「耐寒性」がある。
  • 苗木の増やす方法 ①挿し木 (休眠枝挿し・緑枝挿し) ②実生(しょう)注:親品種と形質が異なる場合が多い。

2つのブログランキングに参加しております。「ポチっと」クリック応援お願いいたします。 <(_ _)>

にほんブログ村にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

人気ブログランキング


■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました