インフレ時に有効な投資方法⁈

投資生活

カメノコです。

今年6月に多くの食料品の値上げが実施されており、その後も値上げラッシュが続くみたいですね。

カメノコが所属しているランニング&投資勉強会の最近のテーマは、「インフレ時に有効な投資方法」で、メンバー各自が実践している投資方法を発表しています。

先日友人でもあるX君が発表した投資方法が、面白かったので紹介させていただきます。

それは100兆ジンバブエドル札投資」です。

X君曰く「世界的にインフレ懸念が高まっているので、インフレ紙幣で有名なジンバブエドル札の内、最高額面の100兆ジンバブエドル札が投資家やユーチューバー等に注目され、価格が高騰する可能性がある」とのこと。

X君「今の市場価格は1枚15,000円前後くらいかな」

実際X君は、この投資を始めてから数年経過しているが、その時は7,8千円くらいで仕込んだらしい。

只、一部のメンバーから100兆ジンバブエドル札投資法に対し、

  1. 2008年に発行が開始された100兆ジンバブエドルの高額紙幣は、翌年の2009年に発行が停止されているので希少価値がありそうだが、ハイパーインフレ時でかなりの枚数が発行されているはずなので、希少性は期待できないのではないか
  2. 発行が停止された2009年から、廃止された2015年までの間に、一儲けをしようとした投資家達が、ジンバブエに乗り込み、米ドル紙幣と100兆ジンバブエドル紙幣とを大量に交換しているが、まだ市場に出ていない可能性があり、それが市場に出た場合、値崩れを起こす可能性がある。

等の意見があり、賛否の分かれた投資法となりました。

ちなみにカメノコは・・

100兆ジンバブエドル札2枚と10兆ジンバブエドル札1枚を購入しました。

友人X君は、人間的には少々難ありですが、投資力はある方だと思っていますので、X君を信じて、遊び心半分・本気半分の購入です。

10兆ジンバブエドル(市場価格2,000円前後)を購入した理由は、※毎年イグノーベル賞受賞者に賞金として10兆ジンバブエドルが授与されていますので、授賞式の度に10兆ジンバブエドルが注目されるのではないかという思いから購入しました。

※イグノーベル賞とは・・毎年9月もしくは10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに対し、時には笑いと賞賛を、時には皮肉を込めて授与される。引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

●各自、投資の判断は自己責任でお願いいたします。(笑)

 

〈参考〉友人Xのエピソード

  1. 「友人Xから「1千万を手に入れました!」とLINEが来ました。」
  2. 「友人Xと宝くじを共同購入して2等が当たった⁈話」

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