再生栽培(ポポー)

再生栽培

カメノコです。

3年前(2018年)に「種」を手に入れて蒔いた「ポポー」の果樹(2種類)で、まだ結実していません。

趣味の一つが果樹栽培で、栽培中の果実の味は大体わかっていますが、このポポーがどうような味かよくわからないまま栽培をしています。

ポポーの果実は熟してから痛むのが早く、市場にあまり流通していないので「幻のフルーツ」と言われており、

実際店頭でポポーが並んでいるのを私は見たことはありません。

ポポーの味についてネット上では、「トロピカルフルーツのような風味」「果肉はバナナとマンゴーを足したような味」、「アボカドやバナナ、マンゴー、柿をミックスしたような食感」「メロンのような味」などの声があり、一言でいえば「濃厚な甘み」と推測できます。

味の好き嫌いに関しては、その濃厚さが原因なのか、好き派と嫌い派で、二分化しているようです。

ポポーは実生なら結実するまで※7年以上かかることが多いらしいので、私が好き派・嫌い派どちらになるか?あと数年間気長に待ちたいと思います。(^^)

※苗木栽培なら結実まで3年以上要することが多い

 

(R4.9.19追記)R4.4.11に熱帯果樹栽培が趣味の友人からもらったポポーの種24個を蒔いたところ、すべて発芽しました。

4年前に種をまいた時も思いましたが「ポポーの発芽率は高い!」

R4.9.18撮影

参考:4年目の実生栽培のポポー

R4.9.18撮影

 

(R5.5.7追記)6年前(2018年)に種を植えて栽培していたポポーの木5本の内4本に赤紫色の花が咲きました。

R5.4.10撮影

開花はもう少し先だと思っていたので、うれしい誤算です。

カメノコ
カメノコ

受粉して結実したら、またご報告をさせていただきます。

ポポーの育て方(実生)
  1. 果肉から取り出した種は、果肉が残らないように丁寧に洗った後仮種皮をとり乾燥させないよう湿ったペーパータオルで挟み、ジップロックに入れて冷蔵庫で保管するポポーの種も他の熱帯果樹の種と同様に「室温で数日乾燥させるだけで発芽率が低下するので注意する。
  2. 種をまく時期は3月~4月
  3. 用土は赤玉土6、腐葉土4
  4. 種を用土に入れて、水やりをして暖かい場所に置く
  5. 発芽まで1か月くらい要する
  6. 発芽後、ポポーは「耐乾性」が弱いので、水切れには注意する。
  7. 幼苗は「耐寒性」が弱いので、鉢植えにして冬場は室内や霜が降りない場所へ移動させた方が無難。成木で温暖な地域であれば地植えも可能。
  8. 植替え時期は、温暖地なら12月、寒冷地なら3月
  9. 1本でも実をつけるが、2品種以上あれば実つきが良くなる
  10. 収穫時期は8月~10月(品種によって多少異なる)
  11. 自然落下した果実を収穫後、2~3日追熟させてから食べる。

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