宝くじ「否定派」VS「肯定派」の主張対決・・結果 否定派カメノコの敗北

投資生活

カメノコです。

先週の土曜日、カメノコが所属している「ランニング&投資勉強会」の研修会の合間に、メンバー数人の、

メンバー
メンバー

「もうサマージャンボ(宝くじ)買うた(買った)?」

という会話が聞こえてきました。

以前のブログ「今後の私の人生で絶対に買わないもの5つ」でもお話ししましたが、私は宝くじ完全否定派で、勉強会のメンバーのような 金融リテラシーが高い人は、あまり宝くじを買わない という考えでしたので、思い切ってメンバー全員(その日は9人)に、

カメノコ
カメノコ

「みなさんは、宝くじをやられるんですか?」

と問いかけると、 買わない人3人: 買う人6人 で宝くじ肯定派多数というカメノコにとってはショッキングな結果になりました。

宝くじ否定派、肯定派の考え

【 否定派 】

Yくん
Yくん

超合理主義者でロボットハートの異名を持つYくん 「 宝くじ代金の半分以上は抜かれてしまう ので、宝くじで儲ける方法は、運営する側(胴元)に回るしかありません。 しかしこのおいしい利権は運営者(地方自治体)が独占しています。」

参考:当選金付証票の当選金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の5割に相当する額を超えてはならない(参照:当せん金付証票法法令番号 昭和二十三年七月十二日法律第百四十四号)
カメノコ
カメノコ

「ジャンボ宝くじ1等の当選確率は、1,000万分の1、兵庫県の人口は、約530万人。つまり全ての兵庫県民が2枚の宝くじを持っていても1等が当たる人は、おそらく一人だけ。忘年会等のビンゴゲームで1番ビンゴを当てるのも難しいのに、高額当選するイメージが全くわかない。」

他に、「高額当選したことが外部に知られたら、親族、友人、知人から妬たまれたり、おすそ分けをせびられたりするかも」という意見もあった。

【 肯定派 】

メンバー
メンバー

宝くじに高額当選すると不幸になる とよく聞くけど、それは金遣いが荒くなることで固定費が上がって、お金を使い果たした後も、元に戻すことができずに、貧困化してしまうのが主な理由みたいやけど、僕らは、そんなことにはならないので問題ないよ」

他に「つきあいでグループ買いしている」、「夢見代として購入」等があったが、カメノコが負けたと思ってしまったのが、Tさんの考えだった。

Tさん
Tさん

「これを人に話すのは、初めてなんやけど・・

カメノコくんや Yくんも USJ や デイズニーランド に行くと思うんやけど、僕にとって宝くじは、その施設の入場チケットみたいなもので、いつもジャンボ宝くじを、※ネット購入ではなく、宝くじ売り場で 連番10枚を購入した後、

高額くじが当選し、みずほ銀行で当選金の受け取り手続きをするまでを想像して楽しんでいるのよ」。

※ネット購入の場合、当選金が自動的に振り込まれてしまうため)

 

カメノコ
カメノコ

以下「当選番号発表日」までのTさんの想像の世界の話です。☟

  1. 高額当選を確認しても、すぐには換金せずに宝くじを貸金庫に預ける。
  2. 家族の誕生日の前後に、ミシュラン三ツ星の「子孫(こまご」に家族4人分のランチ予約を入れる。
  3. ランチの時に家族に宝くじを見せて、高額当選をしたことを初めて伝える。( 家族の驚きと笑顔 
  4. そして「 家族でグループ買いした宝くじ 」ということにして、ランチ後に、全員でみずほ銀行に換金手続に行くことを伝える ( 家族の笑顔 )。(配分割合は、Tさん1⁄2で、妻子は、1⁄6づつ) 【重要】一人で当選金を受け取って、後でまとまったお金を贈与する場合、贈与税がかかるので、それを防ぐ意味もある。
  5. みずほ銀行に行く道中、お子さんに「このお金はどう使うかは君たちの自由やけど、できたら半分以上は、お金の勉強をして投資に挑戦してほしい。」と伝える。
  6. 10分強でみずほ銀行に到着して、高額当選者の心得が書いてある「【その日】から読む本」をいただき、換金手続きを行う。→ 約1週間後に受け取り。注:100万円超の当選金の受け取りには、➀マイナンバーカード等の本人確認と②印鑑が必要なので家族分用意しておく。
Tさん
Tさん

「3,000円(宝くじ代金)でドーパーミン(幸せホルモン)があふれ出るよ。こういうお金の使い方はだめかな?」

カメノコ
カメノコ

「いや、全然ありやと思います。」

Yくん
Yくん

・・・・

 

(追記 R5.7.14) 数年前に、カメノコが参加した別の投資勉強会の会場が「子孫」でしたので、イメージしやすいように料理画像の一部をアップします。

その投資勉強会は有益な内容で、食事も最高においしかったのですが、参加費がちと厳しく1度だけの参加となりました。

今の私には、「子孫」は気軽に行くことはできない店ですが、また行けるように頑張ろうと思ったカメノコでした。


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