カメノコです。
「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれているストロベリーグアバが初めて結実しました。
ストロベリーグアバは繁殖力が旺盛で、在来の固有植物の成長を阻害するということで、世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。 【参考:他の侵略的外来種】オオクチバス、アカミミガメ、ヌートリア
- 「ストロベリーグアバは、侵略的外来種だが、日本は、熱帯地域ではないので、他の生態系を脅かすほど繁殖する可能性は低い。(一部の南方の地域除く)
- カメノコの住所地(兵庫県)で露地栽培が可能⁈
- 「熱帯果樹として有名なグアバより味が良いらしい」と、熱帯果樹栽培が趣味の友人に勧められ、実生苗を植えつけて3年目での結実です。

「収穫後に味の感想をお伝えしますね」
(R5.10.12追記)ストロベリーグアバの果実が黄色に色づき、食べごろになりました。昨年は収穫が遅れ、果実がすべて落ちてしまったので、今回が初収穫になります。

R5.10.9撮影

R5.10.9撮影 果実の直径は3㎝くらい

R5.10.9撮影 果実の断面図
果実を半分に切って、小さいスプーンで果肉をすくって食べたんですが、甘みが強くとても美味でした。(種は多いですが、そのまま食べました。)
熱帯果樹だが、防寒対策をしなくても結実させることができ、しかも美味の「ストロベリーグアバ」は、注目果樹だなと思ったのですが、

「侵略的外来種なんだよな・・」
私カメノコは、数年前より果樹栽培を趣味とし、今は30種類以上の果樹苗を栽培していますので、毎年数種類の果実を新たに収穫しています。

今年初めて結実した実生苗のキウイフルーツ

今年初めて結実した梨の豊水
■米、野菜は数ヶ月で収穫できますが、果実は数年かかります。幼木からの栽培で、ある程度の収穫量を望むなら10年以上の長い年月が必要です。
「日本は将来食糧危機になり、食料品価格が高騰する」と考えていますので、カメノコにとって果樹栽培は、日本の食糧危機に備える防衛戦略の一つです。詳しくはコチラ→ブログ「凡人の投資家であるカメノコは、半自給自足を目指します」
まあ、備えあれば憂いなしということです。(笑)
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■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
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