カメノコの半自給自足生活は失敗するのか⁈

半自給自足生活

カメノコです。

鳥インフルエンザの多発、飼料(エサ)代の値上げで、鶏卵の価格が高騰しています。

農林水産省が発表した農業物価統計調査のデーターでは、2020年の鶏卵の平均価格を 100 とした場合、2023年3月は 192.8 となっており、実に倍近くの値上げとなっています。

カメノコが所属しているランニング&投資勉強会でも 「物価の優等生」である鶏卵価格の高騰が話題になりました。その時にメンバーX君が、

X「カメノコ! 前にニワトリを飼うって言うとったやんなー」

※詳しくはコチラ→カメノコブログ「凡人の投資家であるカメノコは、半自給自足を目指します」

と言ったことと、私がこのブログで「半自給自足生活」を目指していると発信していることで、私の意志とは関係なく、メンバー達がスマホ等を活用して「カメノコのニワトリ飼育計画」を練り始めました。

カメノコのニワトリ飼育計画 (メンバー案)

  1. 【 ニワトリの入手方法 】 ネット、最寄りのJAで注文、ペットショップで販売していることもある。
  2. 【 飼育場所 】 畑(但し周辺は住宅地)※友人Xより情報流失
  3. 【 飼育数 】 雌鶏2~3羽。カメノコ一家4人が毎日卵を1個を得るには雌鶏6羽ぐらい飼育することが望ましいが、周辺が住宅地なので鶏糞の臭気を抑えるため飼育数を減らす。(同様の理由で鳴き声の大きい雄鶏は飼わない)
  4. 【 餌 】くず米、米ぬか、野菜の残渣、ミミズ、雑草、配合飼料。農業もやっているカメノコは、くず米、米ぬか、野菜の残渣等を自前で用意できる。しかも鶏糞で野菜や果樹栽培に活用することができる。

    メンバー多数「すばらしい!まさに持続可能な循環型農業やな」

後、【 ニワトリ小屋の作り方 】、【 飼育方法 】等の話しが続いたが、

X君の「養鶏農家では雌鶏の産卵率が低くなる2年で廃鶏するみたいですね」という発言からワイワイしていた空気が一変しトーンダウンしました。

  • メンバーG君「雌鶏の寿命は2年くらいか、ちなみに雄鶏の寿命はどのくらいなん? 肉食にされるので数か月かな?」
  • X君「いや鶏卵用のニワトリの雄は、生まれるとすぐに殺処分されるみたいですね」
  • 他のメンバー「生まれたばかりのヒナの½(雄)が即殺されるのか・・・」

一部のメンバー「もしかしたら、値上げしている鶏卵価格は 適正価格 なのかもしれへんな」

その後、雌鶏の産卵が完全に停止するのが7年~8年で、寿命が10年~15年という事がわかり、

メンバー多数「カメノコ君、産卵をしなくなったニワトリを殺処分するか、寿命を全うさせる覚悟はあるの?」

(すぐにニワトリを飼育するとは一言も言って無い!と思いつつ)「覚悟はまだ無いですし、多忙で作業の省力化を図っている最中で、ニワトリ小屋を作ったり、飼育する余裕もありませんね。」

ここで飼育計画の話は終わったのですが、実際私は、「将来有事が起きて食糧不足になった時には、たんぱく質を確保するため ニワトリを飼育 したらいいかな」と軽く考えていたのですが、実際は思っていたよりも時間と労力を費やさなければいけないことがわかりました。

食糧不足の時には環境負荷が少なく、タンパク源を確保できる話題の 昆虫食 も選択肢としてありますが、今一つ食欲をそそりませんので、有事に備え「ニワトリ飼育計画」を練り直そうと思います。

コオロギせんべい・コオロギチョコ

(追記 R5.5.28) ニワトリの飼育本を購入しました。


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