カメノコです。
小さい苗木を鉢植えして3年目で、※「森のキャビア」と呼ばれている高級カンキツ果実の フィンガーライム が初めて結実しました。
まだ小さな苗樹なので、結実したのは小さい果実4つだけですが、実物の果実を見たのは初めてだったので感動です。
フィンガーライムの種類は200種類以上あるといわれており、品種によって様々な果肉の色(グリーン、イエロー、ピンク、レッド系等)があり、今回結実したのはグリーン系の ➀「ダーラムエメラルド」。
果肉は、プチプチした食感と爽やかな酸味が特徴で、ケーキ、スイーツ、カクテル、高級創作料理等に使用されています。
他に②ジャリレッド ③ジュディーズエバーベアリング2種のフィンガーライムを栽培していますが、まだ結実していません。
②「ジャリレッド」
ジャリレッドの果肉の色はレッド系なのに、果樹苗についていたラベルには、イエロー系のフィンガーライムの画像が⁈。フィンガーライムは、日本で栽培され始めてまだ日が浅く、品種不確定の苗木が出回っているらしいのですが、結実して果肉をみるまでは確認できないですね。
③ジュディーズエバーベアリング
ジュディーズエバーベアリングの果肉は、一つの果実にクリア、グリーン、レッド、ピンクの色が混ざっている品種。この苗はメルペイで購入した格安の挿し木苗。
カメノコは果樹栽培が趣味で、カンキツ類の果樹も10種類以上栽培しており、鉢植え中の果樹も最終的には地植えする予定なのですが、フィンガーライムはカンキツ類の中でも特に寒さに弱い種類ですので、鉢植え栽培をしていく予定です。
農地の果樹の地植えスペースは残りわずかですが、自宅庭の鉢植えスペースは、まだあるので、来年の春に フィンガーライムの挿し木、(カラタチに)接ぎ木 をしようと思っています。
「挿し木、接ぎ木をする時は、ブログでご報告させていただきますね。」
フィンガーライムの育て方
-
- 自家結実性があり、1本で結実する。
- 収穫時期 10月~11月
- 植えつけ時期 3~4月
- 用土は、赤玉土(中)5:腐葉土 4:牛ふん1(カメノコの場合)
- オーストラリア原産で低温の耐性が低く、気温が低い栽培地ならば、鉢植え管理をして、冬は室内栽培をしたほうが無難。(霜は厳禁)
- 鉢植えの場合は、表土が乾燥したら、鉢底から水が流れるまでたっぷり与える。
- 剪定する場合、前の年に伸びた枝の先端付近に花芽がつくので、先端を強く切り返すと花芽が無くなるので注意。
- 果樹の増やし方:挿し木、カラタチ等に接ぎ木する。
2つのブログランキングに参加しております。「ポチっと」クリック応援お願いいたします。 <(_ _)>
■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
コメント