カメノコです。
気温が下がってきたので、渋柿を収穫して干し柿作りをしました。
あと甘柿も収穫しようと思っていたのですが、甘柿の大部分が鳥につつかれていました。(/o\) 甘柿も渋柿もパッと見は同じですが、鳥はよく知ってます。
干し柿作り
➀収穫した渋柿をタオルで拭く
②皮むき
③ 柿同士が当たらないように一定間隔開けて、T字の枝にひもを結んでいく。
④カビが生えにくくするため、柿を熱湯に5秒ほど浸す。
⑤雨が当たらなく、風通しのよい場所に柿を干す。(下記の渋柿は、サイクルポートの下で干しています。)
⑤柿を干した後1週間くらいは水分量が多くてカビやすいので、毎日確認する。カビが発生していたら削り取り、カビ防止のため焼酎をスプレーで吹きかける。
⑥1週間ほどして外側が乾いてきたら、柿を優しく揉む。(可能であれば毎日揉む。渋みが早く消え、甘みが増す。)
⑥2週間ほどで渋みがとれて甘くなります。(保存性は低いが、食べることは可能)
⑦1ヶ月ほどで取り入れる。保存性の高い干し柿完成。
⑧T字の枝をとり、柿を1個づつラップに包み、ジップロックに入れて、できるだけ空気を抜いて冷蔵庫で保存する。長期保存するときは冷凍庫で保存。
柿の皮の活用方法
柿の皮をカラカラになるまで天日干しをして使用する。
【活用法】
- 柿の皮にも栄養がありますので、ミルミキサーで粉状にして、ヨーグルト等に入れる。
- 砂糖の代わりに刻んで煮物、カレーに入れる。
- お湯を入れてほんのりと甘い「柿の皮茶」を作る。
●渋柿を栽培されていない方も、今の時期はスーパーや野菜直売所等で販売されていますので、ぜひ甘ーい干し柿づくりに挑戦してください。(^^)
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■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
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