自然薯(じねんじょ)のムカゴ

半自給自足生活

カメノコです。

畑の短形自然薯にムカゴができていました。

ところで「ムカゴ」って何かご存じですか?

ヒント?そうですね・・ムカゴを蒔くと自然薯(山芋)ができます。

答えは種子? いいえムカゴは茎が肥大化した肉芽(にくが)で、種子ではなく、種子は別にあります。

自然薯(山芋)は雌雄異体なのですが、ムカゴは雌雄両方の株にできます。(種子ができるのは雌株のみです。)

しかもムカゴを蒔いた場合、ムカゴは元株のクローンなので雄株のムカゴは雄株に、雌株のムカゴは雌株になります。(種子は雄株や雌株になります。)

ムカゴの活用方法は・・
ムカゴは山芋同様栄養価が高く「炊き込みご飯」「雑炊」にして食べる。
ムカゴを4月中下旬に蒔いて※種イモを栽培する。 ※ムカゴを蒔いても食用になる大きな山芋はできず、次年度用の種イモができます。

目的が山芋の収穫であれば、必要な分のムカゴだけ残し、不要なムカゴを取り除くことで、栄養分が地下の山芋にいき肥大させることができます。

私は、種イモから栽培しているので、今年の11月ごろに食用として自然薯を収穫しますが、ムカゴも食用及び栽培用に活用しようと思っているので、ムカゴはそのまま放置です。

ムカゴをスーパーで見かけることは、あまりありませんが、野菜の直売所で販売されているのを何度か見かけたことがあるので、気になる方は探してみてください。


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