カメノコです。
輸入品の原材料やエネルギーの高騰による値上げで、小麦粉製品や食用油などの値上げが続いています。
スナック菓子、市販のお弁当等の価格は据え置かれているが、いつの間にか内容量が減っている「ステルス値上げ」も増えていますね。(最近カメノコは近所のケーキ屋のケーキが小さくなり、値上げしていることに気がつきました。)(T_T)
ホームセンターを覗くと肥料の値段も上がっており、原油価格の高騰のダブルパンチで、野菜の価格まで上ってきています。
食料品価格の値上がりは、新興国等の経済成長や人口増加も一因であり、しばらくは世界経済は成長し世界の人口も増加もするという考えが研究者の中では有力となっていますので(日本の経済は低迷し、人口は減少していますが・・)、日本の食料品価格の値上がりは続く可能性があります。
「もっと節約しなきゃいけないな」と思われる方もいるかもしれませんが、極端な節約志向に走ってしまうと生活が楽しくなくなる可能性もあります。
そこで今回カメノコがお勧めするのは「コンテナ栽培」の紹介です。
カメノコは、畑で野菜等を栽培する以外に、庭で野菜や果樹を鉢やコンテナで栽培もしています。
ベランダでも簡単に栽培ができますので、ぜひチャレンジしてください。
〈ベランダでのコンテナ野菜栽培のポイント〉
- 限られたスペースを有効活用するために・・
- 必要な分を少量づつ収穫して使うことができて、かつ再生力の高い作物を選ぶ
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「ネギ、ニラ、ハーブ等の香味野菜」がお勧めです。
➀ド定番の「ネギ」「ニラ」 栽培が簡単で、いろんな料理に使えて便利です。
繁殖力旺盛で栽培が簡単な「ハーブ」
②「バジル」 バジルソース:cookpad を作って料理もするが、めんどうな時は安物の市販のピザにバジルの葉を乗せ、添付のバジルソースをかけて食べたりしています。
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③「レモンバーム」これは地植えにしているが、「ハーブウォーター」や「ハーブティー」にして1年200日以上おいしくいただいています。
(R4年2月6日追記) カメノコは畑で栽培しますが、上記以外では、「ミニトマト」、「キュウリ」も収量が多いのでお勧めです。
④「果樹」ほとんどの果樹は、「鉢植え・コンテナ」で栽培できます。
カメノコも20種類以上の果樹を鉢植えしています。
他にブルーベリー、イチジク等多数。
- 果樹は、剪定することでコンパクトに栽培することが可能です。
- 鉢植えにすると地植えに比べて、初結実までの年数が短くなります。
- 熱帯果樹は、冬の寒さで枯れたりしますが、鉢を室内に移動させることで育てることが可能になります。詳しくはこちら→カメノコ「熱帯果樹の防寒準備をしました」をご覧ください
コンテナ栽培メリット
- コンテナ栽培は節約以外に、
- 安全で新鮮な野菜、完熟果実を食べることができます。
- また作物を収穫した時の喜びは、実際栽培した人しか体験できません。
今はコロナ禍であまり外出ができないので、家庭栽培を始めるにはいいタイミングかもしれませんね。
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■ぼちぼち上を向いて進んでいきましょう!
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